今日は『自分はいつもついてない』『自分には悪い事ばかり起こる😿』
そういうネガティブ思考のあなたに読んで欲しいです!
今日の結論から言うと
今日の記事の参考にこの書籍を読みました⇩
哲学というとなんかハードルが高い💦と思う方もいると思いますが、現代人こそ、この考え方を身に付けた方が良いと思います(本も非常に読みやすいですよ)
是非最後まで読んでいただけると嬉しいです!
自分には不幸な事ばかり起こると思う人へ
自分はいつもついてないんだよなぁ
私にはいつも悪い事ばかり起こるの😢
『自分にはいつも不幸な事ばかり起こる』
このように思う人は世の中には結構いるのではないでしょうか?
でもそれは本当にそうですか?
ストア派哲学者エピクテトスはこう言っています⇩
これらの何がやって来ようと、それから利益を受けることは私自身にかかっているのだから
エピクテトス(哲学者)
書籍ではこのようにも言っています
『(未来にどんな事態が起ころうと)その出来事はたとえ自分の希望と違っていても、また一見して我々にとって悪いものと思われる状況であっても、それを善用することはいくらでも可能なのだ』
書籍:奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業より
どんなことが起ころうと、すべては受け取る自分次第なのだという事ですね!
出来事は起こるべくしておこる!
事実と評価を区別せよ!
事実とは?
『我々次第でないもの』➡我々にはどうしようもないもの!
- 占いで最下位だった
- 妻が不機嫌
- 災害で家を失った
エピクテトスには、こうした『出来事は決してそれ自体として悪ではない』という強い信念がある。
書籍:奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業より抜粋
事実とはそれ自体は『ただの起こった出来事』です!
善いも悪いもありません!
評価とは?
起こった出来事に対して『自分がどのような評価を下したか』です。
占いが悪かろうが、周囲が不機嫌だろうが、家を失おうが(これは凹むかも・・・)
すべては『自分次第』という事です!
自分が『出来事』を『善い事』と『悪い事』に分けているという事に気づきましょう!
自分(ハジメ)の例で考えてみた・・・
自分の例で考えてみると・・・
このように考え方を変えると、起こった出来事は変わらなくても自分の受け取り方は変わります!
『出来事』➡『自分が悪い出来事と思う』➡『本当に悪い出来事になる』
この様に脳内変換されます!
君に起こるどんな出来事もそれ自体に善い悪いはない。自分次第でそれらすべてを自分にとって善い事にすることができるのじゃよ
(口語的なのは書籍ではコミカルな漫画で紹介されているから(笑))
書籍:奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業より
自分もこの様に考え方を変えることは難しいし、最近起こった出来事をこのように考えることは、なかなか出来ないと思います。
ただ過去に起こった出来事を今の自分が善い事に変換することは可能だと思っています!
時間は必要ですが過去の『自分にとって悪い事』を『善い事』に変換できれば、本当の意味での過去に囚われない生き方が出来ると思います!
まとめ
今日は書籍『奴隷の哲学者エピクテトス 人生の授業』を参考にして記事を書きました!
今日伝えたい事は一つです!
起こった『出来事』には、それ自体に『善い』『悪い』はない!
その出来事を自分がどう『評価』するかによって『その出来事は善い事にも、悪い事にもなりえる!』
『過去や他人はコントロール出来ない!』
これはその通りです!
ただ『過去』➡『起こった事実・出来事』
これは変える事はできません!
『過去の出来事の当時の自分の評価』➡『過去の出来事を現在の自分が評価する』
これは十分に変える事が可能です!
自分は時間が掛かりましたが、ようやく前に進めています!
あなたも過去にいろいろな事があってうつ病などを発症していると思いますが、余裕のある時が来たらいつかは昔の出来事の評価をしてみてはいかがでしょうか?
今後もうつ病などの病気やストレスをたくさん抱えている人の気持ちを少しでも楽にできる情報を発信していこうと思いますのでよろしくお願いします<m(__)m>
それではまた!
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